雨の中の涙のように・・・

雨の中の涙のように、私の記憶もみな時と共に消えてしまうのか? そうなる前に日本内外問わず私の愛する漫画や映画、小説について書き残しておくブログ。

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幻の島を追う『冒険エレキテ島』

鶴田謙二、3年ぶりの新作!

冒険エレキテ島(鶴田謙二)

★★★★



さすらいエマノンどうなってんのとかForget-Me-notはやっぱりもう投げたのかなんて疑問はいっぱいあるんだけど、とりあえずは鶴田謙二の単行本が出たことを素直に喜ぼう。

祖父と共に飛行機での運送業を営むみくらだったが、その祖父が亡くなってしまう。祖父の遺品からエレキテ島という謎の島を知ったみくらは自らもまたその島を追い求めることになって…。

いやー、堪能しました。素晴らしい。
漫画というのは絵と話が合わさったものだけど、鶴田謙二の場合絵の方に9割以上偏っている作家さんだと思う。逆に言うとほぼ絵の魅力だけで食ってきてるというすごい人なのだ。
Spirit of Wonderみたいなのもいいけど、この人の作品だと絵の方に目が行ってストーリーに集中できないのよ。だから私はこのくらいベタでシンプルな話の方が良かったりする。

で、この冒険エレキテ島、時間かけたんだろうなー(皮肉じゃないよ笑)。絵はさらに精緻になって、飛行機で切り裂かれた空気、太陽の光、透き通る水が色彩豊かに見えてくる。そう、モノクロなのに何でこんなに色彩豊かで瑞々しいのか。本当にこの人の絵は魅力的だ。
しかしだからこそ冒頭のカラーページが白黒なのが許せん!Forget-Me-notなんかさー、一話ごとにカラー入ってたじゃん。そこまでしろとは言わないけど最初だけでもカラーにしてよ。ちょっとくらい値段上げてもいいし、そのくらいの価値が鶴田謙二のカラーにはあるだろうに…。残念すぎる。

また鶴田謙二といえば絵はもちろん、伸び伸びとしたヒロインも魅力の一つ。その点今作のみくらは鶴田謙二に珍しいスレンダー美少女でちょっと驚いた。もちろん可愛い。ただエロさがもうちょい欲しい。
最後の方病んでる感じもあったから、ツルケン特有の健康美少女的魅力がなかったのがね。いや、逆にあれに惹かれる人もいるのかな。でも喪服には鶴田謙二の愛を感じた笑。不謹慎だけど、エロいです。

この一巻、すごく良い所で終わっている。しかし二巻はいつになるのか。とりあえずは2012年に続きがアフタに掲載予定ということで期待せずに待つとしますか。今回は頼むので予定を守って下さいツルケンさん…。
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