雨の中の涙のように・・・

雨の中の涙のように、私の記憶もみな時と共に消えてしまうのか? そうなる前に日本内外問わず私の愛する漫画や映画、小説について書き残しておくブログ。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

8月の新刊購入予定と最近読んだ漫画の話

9月は海外コミックがすごい…。

9/7 エリア51 4巻(久正人)
9/13 フラッシュポイント:バットマン(various)
9/13 KEYMAN 3巻(わらいなく)
9/14 四月は君の嘘 4巻(新川直司)
9/18 レオン・ラ・カム(ニコラ・ド・クレシー)
9/19 ジョジョリオン 3巻(荒木飛呂彦)
9/27 バットマン:デス・イン・ザ・ファミリー(ジム・スターリン等)
9/? デスクラブへようこそ(ヴィンシュルス)



8月はダークナイト・ライジング、アベンジャーズと映画を2本と屍者の帝国の刊行もあってお祭りのような一月でした。
そしてろくに漫画について書けてないので、9月は何とかしたいなぁと思いつつ。

いくつか短めにさくっと感想。

4862258387仏師
下村富美
小池書院 2012-07-25

by G-Tools


 もりもと崇が抜群におもしろかったので、他に時代物で何かないかと手に取ってみた。戦乱に巻き込まれながら、そして「何故彫るのか」と問い続けながら、ひたすらに仏を掘り続ける男の物語。
 絵は抜群に上手いのだけれど、漫画的にはちょっと絵のつながり等ぎこちない印象を受ける。また絵柄の基本がどことなく最遊記とかあの手の感じで、正直絵にあんまり惹かれなかった。線はすごく好きなんだけどなぁ…。
 呵責のないストーリーには生きる「業」を感じさせる迫力があって圧倒される一方、心底までは伝わってこなかったかもしれない。受けての感性の問題なのか、ぼやかすような作風だからかは分からない。

439676555Xひばりの朝 1 (Feelコミックス)
ヤマシタ トモコ
祥伝社 2012-08-08

by G-Tools


 久々に黒いヤマシタトモコが来ましたよ。肉感的な身体のために男からも女からも、同年代からも大人たちからも“そういう”女と見られてしまうひばり。ひばりを通して自らの心の黒い部分に気付かされる人々を描いた連作もの。
 おもしろいかというとおもしろくはない。だってこんなに生々しいんだもん。漫画の中を飛び越えて、こっちまで心を抉られまくりである。読みたくないなぁと思いながらもぐいぐい読まされてしまうのはヤマシタトモコの筆力なのか怖いもの見たさなのか…。2巻をびくびくしながら待ってます。

4047280933ブルーベリー [黄金の銃弾と亡霊]
ジャン=ミシェル・シャルリエ ジャン・ジロー=メビウス
エンターブレイン 2012-08-10

by G-Tools


 ついこの間急逝したメビウス別名義であるジャン・ジローの代表作がこの西部劇。読み始めて思ったのは、相当に読みがたいってこと。大方のベデのように恐らくこの作品もアメコミサイズに邦訳は絵が小さく縮小されていて、ただ今作は文字が詰まっているだけに見にくいこと見にくいこと。値段考えるとしょうがないのは分かっているのだけれども。
 内容としては、オーソドックスな西部劇。インディアンとの抗争あり、黄金をめぐる騙しあいあり、罠満載の迷宮あり、一筋縄ではいかない女傑とのラブロマンスありといった感じ。端正な物語と絵はもちろん、癖のあるキャラクター同士が絡み合うさまがとっても楽しい。主人公のブルーベリーにしろ銃を操る単なるヒーローというよりも、けっこう間抜けな部分や利己的な思惑もあってと人間的に非常におもしろく仕上がっている。ただやっぱり読みずらいんだよなぁ…。

406387835X謎の彼女X(9) (アフタヌーンKC)
植芝 理一
講談社 2012-08-23

by G-Tools


 最近の植芝理一は私の気恥ずかしさの上限を軽々と超えてくるので実に困る。冗談ではなくて、最後の方は飛ばし飛ばし読んでしまったくらい。元々このシリーズはアブノーマルな部分あっても、基本的には植芝理一が正面から恋愛描いているので今さらといえば今さらなのだけど、何か最近はあまりにすごいなぁと。
 日本のメロドラマを正視できない人間には正直辛いわけですが。何だかんだ植芝理一は大好きな作家なので今後も読み続けるつもり。そういやディスコミュニケーションが謎の彼女Xのアニメ化効果なのか、新装版の刊行が決まったようです。未収録策も収録ということなのでこちらはは必読。
スポンサーサイト

| 漫画 | 22:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://honetsukitaro.blog.fc2.com/tb.php/231-d2122f4e

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。