雨の中の涙のように・・・

雨の中の涙のように、私の記憶もみな時と共に消えてしまうのか? そうなる前に日本内外問わず私の愛する漫画や映画、小説について書き残しておくブログ。

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ヒーローとはその精神に宿る『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 』

アベンジャーズに備えて!

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パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2012-02-24

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★★★


 
 DC派の私ですが、アベンジャーズくらいはアメコミ好きとして見に行きたいのでその前準備として鑑賞。そもそもハルクとアイアンマン2は見てないし、アイアンマン第一作の記憶すら怪しいのだけれども…。まあそちらはおいおいということで。

 第二次世界大戦の最中、国中の戦える男たちの多くが戦場へと向かう中、スティーブはその強い愛国心とは裏腹に身体的に貧弱なため、徴兵検査をクリア出来ないでいた。しかしそんなスティーブに目をつけた科学者の計らいで、彼は人工的に超人を作る「スーパーソルジャー計画」の被験者となることになって…。

 最近のマーベル映画は手堅いというか、少なくとも観た時間を後悔はしないようなそこそこ質の良い娯楽映画を作るイメージで、わりと似たような印象を持ってる人も多いのではないかとは思う。でも今作のキャプテン・アメリカに関しては第二次世界大戦が舞台になるわけだし、そこらへんの微妙な塩梅をどうするのかなぁなんて楽しみにしていた。

 というのも第二次世界大戦ということで、例えばドイツに対してキャプテン・アメリカ無双なんてことになったらまあ何というか、どう見ていいのか困るよなぁ。マーベル映画が意識しているのは恐らく明快な筋の楽しい映画なのだから、そこには明確な正義と悪の境界がなければならないわけで。現実世界の戦争なんてそんな境界が混沌としている最たるものにキャプテン・アメリカを放り込んだら、ダークナイトのような重苦しい映画にならざるをえない。さすがにそれが正義だと言える国では今のアメリカはないだろうし。
 かくしてキャプテン・アメリカはドイツそのものではなく、ナチスの中の世界征服をたくらむ秘密組織と戦うことになる。敵が使うのは実弾ではなく身体を分解する光線銃だし、戦車や飛行機も現実離れした空想上の兵器だ。それは踏み込んでいないともいえるけれど、だからこそ単なる娯楽として楽しむことが出来るわけで。アベンジャーズのことを考えても、それで良かったのだろうとは思う。

 また脚本も大きな驚きや感動はないにしても、すごくまとまっていたよなぁ。結局これは、キャプテン・アメリカのヒーローたる所以がその“精神性”にあるというのが一貫して描かれ続ける映画だったわけで。ヒーローになる資格を持っていたものが、力を得て本物の英雄になったのだ。
 ラストにヒロイン役の軍曹が持っていたスティーブの写真。あれには不覚にもぐっと来た。彼女もまたスティーブがマッチョな英雄になったから彼に恋してたわけではなかったんだよなぁ。この映画を象徴するあのシーンからアベンジャーズにつながるラストにつなげるあたり、やはりマーベル映画はうまい!

 ということでハルクは分からないけれども、8月のアベンジャーズに備えてアイアンマンの2作くらいは観ておこうかなと。期待に過不足ない娯楽を供給してくれるというマーベルの印象は深まるばかりです。
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| まとめwoネタ速neo | 2012/06/13 04:22 |

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