雨の中の涙のように・・・

雨の中の涙のように、私の記憶もみな時と共に消えてしまうのか? そうなる前に日本内外問わず私の愛する漫画や映画、小説について書き残しておくブログ。

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BLAME!ファンは必読『NOiSE』

BLAME!世界の数千年前と「災厄」の発端が描かれる。BLAME!の前日譚。

NOiSE(弐瓶勉)

★★★★



BLAME!は説明が最低限しかされない作品で、そこが良い所なのだけどどうしても情報が足りない所もある。そこでこのNOiSEですよ。読めばBLAME!世界の理解の一助になることは確か。特に珪素生物についてはかなり情報が補完されている。

ネットワークが暴走する前の世界、BLAME!に至るまでに何が起こったのか。警察官裾野結を主人公として厄災までの過程が語られていく。

BLAME!を事前に読んでいることが前提の作品、しかし読んでさえいれば最高に興奮して読み進められると思う。この頃の作品を読むと、やはり今の弐瓶先生は丸くなっちゃたなと思わざるを得ない。

一つ一つの話は淡白にも感じられるのだけど、それはあまりに疾走するスピードゆえだ。そのスピードと詰め込まれた情報量が見合っていなくて読むほうはもう四苦八苦。多分何も考えずに読んだら何にも残らないしおもしろくもないだろう。
でも情報をもらさないように、そしてその情報が何を意味しているのかを考えながら読めばこんなに密度の高い漫画体験というのは中々ない。最高にハイってやつだ。
もちろん全てを理解できるなんてことはないし、それを求めてもいない。理解できないくらい膨大な世界というのが最大の魅力だから。でも出来るだけ理解しようとするのはすごく楽しい。

もはやSF好きにはBLAME!とセットで聖書でしょう。
BLAME!が大好きでこちらを読んでない人はぜひぜひおすすめ。未読の人はまずBLAME!から、BLAME!を嫌いな人はやめといた方がいいかも。
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