雨の中の涙のように・・・

雨の中の涙のように、私の記憶もみな時と共に消えてしまうのか? そうなる前に日本内外問わず私の愛する漫画や映画、小説について書き残しておくブログ。

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明日の男の死『スーパーマンの最期』

文字通り、スーパーマンの死を描いた衝撃作。何故か邦訳の方の画像が使えなかったので下のリンクは洋書のものです。

1563890976Death of Superman (Superman (DC Comics))
DC Comics
DC Comics 1993-04-14

by G-Tools



 私が小さい頃なので当然私自身が体験したことではないのだけど、これが刊行された時はアメリカだけでなく日本含む世界中でニュースになったということ。まあスーパーマンが死んでしまうのだから分からなくもない。
 ただアメコミをある程度読みなれている人にはどうせ生き返るんだろ、くらいの冷めた気持ちでいた方も少なくないんじゃなかろうか。もちろんDCの看板であるスーパーマンをずっと死なせておくわけにはいかないから、先の作品でスーパーマンは復活することになる。

 でも日本語訳されたのは「スーパーマンの最期」だけなので、どうにも中度半端。「World Without a Superman」「The Return of Superman」を併せての三部作なのだから、どうせなら全部邦訳して欲しかった。
 しかし今さら新たにこれらが邦訳されるとも思えないので、原書を買って続きを読もうかなと思っていたわけです。ハルがパララックス化したきっかけを実際に見たかったというのもあったし。しかし正直なところ、このスーパーマンの最期があまりにおもしろくないので買う気が失せてしまいました。

 というのも内容が超薄いのよ。ストーリーを要約したら4行で収まりそうな具合。基本168ページに渡ってスーパーマンを中心としたヒーロー達がすごい馬鹿力かつ耐久力のドゥームズディという怪物と殴り合ってるだけだから。
 アートが良ければまだ見れるのだけど、残念ながら上手ではない。多少古くてもギボンズやボランドのアートなんて大好きなんだけどねぇ。もうラストのキメであろうロイスの「死なないでアナタ…!」という台詞がギャグに見えちゃうあたり絶望を感じる。
 また古いのを差し引いても訳がひどい。訳者も聞いたことないし、謎のモンキーパンチ監訳だからかな。スーパーマンがちゃんづけとか驚きましたよ。

 てなことで、個人的に一番印象に残ったのはガイさんの気の毒さ。リバースあたりからガイがずっと可哀想だなと思っていて、スーパーマンの最期での彼の役回りには哀れを通り越してライターに怒りを覚えた。さらにコスチュームが残念な時期なのも涙を誘うよ…。
 後初めて見たのだけど、アイスが可愛かった。私だけじゃなくて、けっこういるんじゃないかなそういう人。思わずググりました。

 久々におもしろくないアメコミを読んで、やっぱり現在邦訳されているものはそれなりの作品が選ばれてるんだなぁと思った。当然だけど、日本と一緒でおもしろいのもつまんないのも色々あるんだろうな。
 高い金出して買う価値はないので、安くて興味があれば買ってもいいんじゃないでしょうか。多分叩き売りされてるはず。まあこういうのもあるよってことで。
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