雨の中の涙のように・・・

雨の中の涙のように、私の記憶もみな時と共に消えてしまうのか? そうなる前に日本内外問わず私の愛する漫画や映画、小説について書き残しておくブログ。

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萌え+ロボット=?『シドニアの騎士』

孤高のSF漫画家弐瓶勉のラブコメ風味のロボットSF。最初見たときはもうびっくり。

シドニアの騎士(弐瓶勉)

★★★



ブラム学園で開眼した?萌えを十八番のSFに取り入れるという恐らく他にない取り組みをしている作品。いや、最近のガンダムとかそんな感じなのかな?見てないから知らないけど。

SF部分は相変わらずおもしろい。主人公谷風の出生は?、奇居子とは何なのか?、わくわくの世界と予想できないハードな展開、巨大ロボット「衛人」と奇居子の戦闘シーンは今までの二瓶作品とはまた違う見応えがある。
しかしラブコメ部分は…うーん。今作の特色である学園もの的な部分が全く楽しくない。三角関係的な恋愛要素は話の邪魔にしか感じないし、ちょいちょい挟まれる微エロはそもそも需要あるのかな?
かなり読者層は広がったとは思うけど、今までの二瓶作品のファンからするとちょっとな、という部分は大きいと思う。

それにしてもBLAMEの頃の硬派なSFが大分様変わりしてしまった。作品世界はきっちり説明される代わりにその広大さはなりを潜め、絵は洗練されたものの読者を圧倒する力は下がったように思う。若い頃の勢いはずっとは続かないということだろうか。
恐らく私は弐瓶勉の話や絵などの荒削りさに惹かれていた部分がすごくあって、そういう意味では全体的に洗練された感のある今作はあまり気に入ってはいない。そっちの方向性に行って欲しくなかったなというか。
でも多分それは少女ファイトでいう”おこげ”的なものなんだろう。気に入る人もいれば気に入らない人もいる。永遠に変わらずにはいられない。

正直原点に戻って欲しい所だけど、それは私の勝手な希望だからなぁ。今までの作品も大切にしつつこれからも弐瓶ファンではいたいと思う。
次作以降、弐瓶先生はどこへ向かうのか、この作品のゆくえとともに気になるところ。
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